縮毛矯正or髪質改善トリートメントの違いは?酸熱トリートメントって?(写真有)

髪の毛の悩みをもつ人は多いと思います。

私の髪質も毛量多く扱いにくい、硬い、くせ毛と非常に悩む髪質です。

特に梅雨時期になると縮毛矯正をやったり・・・

「髪のうるおいがなくてパサパサ・・・」
「ツヤがなくてダメージが気になる」
「くせ毛で広がる」

髪の悩みを解決できる縮毛矯正髪質改善トリートメントってどう違うの?と疑問に思った事ありませんか?

違いに疑問をもってる人、髪にあった施術を探している人や興味をもっている人は参考にしてくださいね♪

髪質改善の種類はざっくりわけて3つ

  1. 縮毛矯正:くせ毛に特化
  2. 髪質改善(酸熱)トリートメント:髪のまとまり、質感特化
  3. 一般的なトリートメント:ツヤに特化、髪のまとまり

【髪質改善】というメニューは存在しません。
髪の毛の手触りや見た目を改善するために行う施術や行為のことで、髪質を改善するという意味でこの3つは全て髪質改善なんです。

髪質改善には髪の栄養補給、保湿、ダメージケア、頭皮のケアなどが含まれます。

髪質改善は髪をキレイにするということ

縮毛矯正やってきました

私の髪の毛の質は「硬い」「多い」「強いくせ毛」で今回、美容室を変えて施術しました。
初めて行った所ですが、お願いしたら写真も快く撮ってくれました。
というか、自分も撮っていいですか?と言われインスタに載せてくれるみたいでした。

縮毛矯正と髪質改善トリートメントを3ヵ月ごと交互にやっていて、4月の始めにかけた縮毛矯正が残っている部分があり、根元は縮毛矯正残ってる部分は酸熱トリートメントと私の髪質に合った施術を提案してもらいました。

私の髪の量が多いからか5時間かかりましたが( ノД`)

シャンプーから手触りと質感の変化も感じながら途中工程でツヤも出始めてワクワクしちゃいました。そして仕上がりは今までにないサラサラのつやつやに!

満足の仕上がりで持続するといいな。

シャンプーの洗浄成分

シャンプーには界面活性剤という髪の油や汚れを落とす成分が入っています、髪に良くない洗浄成分が強い界面活性剤だと髪に必要な油分まで取り除いてしまうので、髪が乾燥する原因や頭皮のトラブルにもなるので界面活性剤は使われて物を選ぶと髪の傷みが軽減されます。

ー主に良いとされる界面活性剤の種類ー
アニオン界面活性剤
泡立ちや洗浄力にすぐれ、ボディーソープや衣類用洗剤などに使われる
両性面活性剤
他の活性剤と一緒に使われることが多く、洗浄力や泡立ち等補助的な役割

縮毛矯正持続のためにはシャンプー&トリートメンも質の良い物を使えば持ちも持続するそうです。
まぁ、そりゃそうですよ。って思う部分もありますが・・・

今まではシャンプーも色々変えていて違うと思うとまた変えての繰り返していたのでそれを考えると結局ちょっと高い物を使ってもコスパは変わらないんじゃ?と思って思い切って揃えてみました。

COTAクチュールシャンプーの成分は

洗浄成分、髪内部の補修、頭皮のバリア機能を保持、頭皮のうるおいを保持しながら優しく洗いあげる

  • ケラチンPPT系アニオン界面活性剤
  • オリーブグルタミン酸系アニオン界面活性剤
  • アップルハーブビネガー
  • 3Dヒアルロン酸
COTAクチュールシャンプーの界面活性剤は髪に優しい成分で洗浄・内部の補修しながらうるおいをとじこめて洗っているので、髪に負担なくサラサラに仕上げてくれるのでおすすめなんです。

シャンプー&トリートメント【ベルベット】・・・しっとりなめらか髪へ仕上がり感はさらにしっとり。

コタスタイリングベースB3【軟毛・普通向き】・・・軽くさらりとした質感のクリームタイプの洗い流さないトリートメント。すぐなじみ毛髪内部に潤いを閉じ込め、毛先のパサつきを抑えて柔らかで指通りなめらかな髪に!
私はシャンプー&トリートメントがしっとりタイプなので軽めのB3をすすめられました。

コタスタイリングベースB7エアー【軟毛・普通向き】・・・ベース3と同じ効果でさらりとした質感のオイルタイプのトリートメント。軽やかで指通りの良いツヤめく髪に仕上げてくれる。

私の髪は多くて、硬いのでベースでも硬い髪用なのかな?と思っていましたが、シャンプーがしっとりタイプなので重くなるそうです。なので軽めのサラサラに!
自分判断ではわからないですね。

ですが、冬になって乾燥の季節になったらしっとりのB7にすると良いそうです。
なるほど~!とういう感じでした。

コタシリーズはお花の香りのイメージで作っているそうで、すごく良い香りで気に入りました。

指通りがなめらか、2回シャンプーするのがおすすめ

うるおいを閉じ込めツヤのある髪にしてくれる

3日に1度の集中トリートメントでダメージ予防

ドライヤー前につけると良い

アイロンを使う場合、濡れた髪に付けて乾かした後にアイロンをすると傷みと持ちが全然違う

髪質改善それぞれの違い

縮毛矯正はガンコなくせ毛もストレートに

くせ毛やウェーブが強い髪の毛をストレートにするための施術で髪の毛に薬剤を使用し、髪の毛のタンパク質を変化させることで髪の毛をストレートにします。縮毛矯正は髪の毛を傷めることがあるので施術前にはしっかりカウンセリングを受けた方が良いです。

★ストレートパーマは薬剤だけでストレート

以前にかけたパーマや軽いくせを戻すのに適しています。熱を使わないので髪のダメージは少なくすみますが、時間が経つと元に戻ってしまうというデメリットも!

髪質改善トリートメントは髪の健康を回復

別名」酸熱トリートメントと水素トリートメントの2種類があります。ダメージをうけた髪の毛を健康な状態に戻すためのトリートメントで髪の内部に栄養を与え、保湿効果を高める。ダメージの原因となるヘアカラーやパーマなどの施術後に行うことで髪を保護する効果もあります店によって施術方法や薬剤は異なります。

一般的なトリートメント

一般的なトリートメントは髪の表面や髪のダメージに対して修復してくれるものが多く、アミノ酸や保湿成分などのダメージケア成分が配合されているので傷んだ部分を修復していき、髪1本1本の内部にまで浸透し保護します。保護する事が目的なので髪質を根本的に改善することはできません。

ダメージストレートorサラサラクセを伸ばす力
縮毛矯正
髪のクセをのばす
×
多少のダメージがある

ストレートヘアが手に入る

ボリュームがおさまる
ストレートパーマ
自然なストレート

縮毛に比べてダメージは少ない

サラサラが手に入る

ボリュームがおさまる
酸熱トリーメント
髪に栄養を与え補強する

ダメージが改善される

サラサラが手に入る

少しクセがおさまる
一般的なトリートメント
髪をコーティングして保護する

ダメージあっても綺麗に見える

サラサラが手に入る
×
くせ毛には効果ない
一般的な比較表

縮毛矯正の効果

縮毛矯正は薬剤と熱によって髪をしっかりとまっすぐにくせづけするため、ストレートの長持ちさせることができるという施術です。
ダメージが大きくなる可能性があるため、施術前に十分なカウンセリングが必要。

また施術後のケアも重要で特にパーマ液やカラー剤との併用は避けた方が良いです。

  • 髪のボリュームが落ち着く
  • どんな剛毛でもストレートになる
  • 朝の寝ぐせがつかないのでスタイリングが楽になる

ダメージがでるデメリットはあって扱いが面倒な部分もありますがクセが強く毛量の多い人にはかかせない施術ですね。

髪質改善トリートメント2種類効果

髪質改善トリートメントには「酸熱トリートメント」と「水素トリートメント」の2種類があります。

酸熱トリートメント
  • 髪が柔らかくなり、スタイリングしやすい
  • 髪に必要な栄養素が補われ、髪が綺麗になる
  • 髪の寿命が伸び、薄毛予防になる

水素トリートメントは活性酸素と水素を熱で酸化重合させることで良質な水分に変換し、髪の内部に水分を蓄積し続けることでトリートメントのもちが良くなっていくという原理になっています。抗菌化作用があり活性酸素を除去してくれ、次に生えてくる髪にもアプローチしてくれます。

水素トリートメント
  • ダメージを補修
  • 髪の水分量が上がるのでまとまる
  • 髪のダメージや乾燥を改善し、ツヤのある髪になる
  • コテやアイロンを低温にしてもキレイに負ける

弱酸性なので傷みもなく、敏感肌や乾燥肌の人は肌に優しい髪質改善トリートメントがおすすめ!
ですが、共通して言えるのが月に1回~2回くらいは続けることが大切だそうです。

良い髪の状態は弱酸性がベストなんだって!

※弱酸性(ph4.5~6.0)人の肌を正常に保つために、優しい成分と判断するための数値

どれを選べばいいの?

縮毛矯正が向いている人

髪質、カラーリング、ブリーチ、パーマ、縮毛矯正をしたことがあるかホームケアをしているか、髪の長さなどの今までの過去のダメージ履歴で「縮毛矯正選び」をすることが大切です。

  • 強いくせ毛で悩む
  • セットをしてもクセが出てしまう
  • パサついてツヤがない

ストレートパーマが向いている人

ストレートパーマは薬剤のみを使います。
縮毛矯正と髪質改善トリートメントと間の施術ですね。

  • 縮毛矯正までしっかりストレートにしたくない人
  • 細い・軟毛でストレートにしたい人
  • パーマをとる(戻したい)

髪質改善(酸熱)トリートメントが向いてる人

内側から疑似的に結合をつくるためハリコシがでるので軟毛や細毛の髪質は比較的に効果がでやすいです。また、エイジング毛のように髪の内部の老化によるうねりも軽減できます。

  • ダメージの原因となる薬剤を使用していないのでダメージが気になる人
  • ハリ・コシ・つやがほしい人
  • 縮毛矯正をかけるほどではない、軽いくせ毛の人

髪質改善(水素)トリートメントが向いている人

水素トリートメントは水分量があがり髪の毛にも地肌も綺麗にしてくれる優れたトリートメントです。

  • 生えてくる髪にも健康な髪にしたい人
  • リスクなく、安心して使いたい人
  • 乾燥によるパサつきが気になる人

まとめ

縮毛矯正も髪質改善トリートメントもそれぞれ向き不向きがありますね。

私は強いくせがあるので縮毛矯正向きです。
実際、縮毛矯正と髪質改善トリートメントと3ヵ月周期で交互にしていましたが、調べていくうちに今の自分の髪の状態でもっと柔らかくしたいと思い探して見つけ、美容師さんに色々聞いて施術してもらって納得のいく仕上がりになったので良かったです。

髪質改善と言われる縮毛矯正やトリートメントは種類が多かったり、美容師さんによって酸熱トリートメントのことも水素トリートメントと言っている方もいたので、調べていても困惑してしまいました。

美容室、美容師さんによって取り扱っている薬剤や技術などは様々。
これから探そうと思っている人は美容室の情報と美容師さんによく相談すると良いと思います♪

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